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ワイヤー矯正とマウスピース矯正とは?これから矯正をする方へ

2022年10月13日


矯正治療にはワイヤーを装着する方法とマウスピースを装着する方法があります
 
欧米では「歯はその人の社会的階級を表している」と言われるほど、整った白い歯並びが重視されます。
 
特にアメリカでは政治家や企業リーダーで歯並びの悪い人はまず見かけないと言っても良いでしょう。
 
中流階級以上の親の間では「矯正で子供の歯並びを整えることは教育同様に親の責任」と考えるのは常識なのです。
 
歯の矯正のニーズは欧米だけではありません。
 
日本でも矯正への関心は以前よりずっと高くなっています。
 
最近は子供や若い世代の人たちだけでなく40代や50代、あるいはそれ以上の年配層からも「矯正をしたい」という希望を持っている方が増えています。
 
それほどまでにニーズの高い歯の矯正ですが、治療方法は大きく分けて2つあります。
 
今回は、「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」のそれぞれの特徴をご紹介していきましょう。
 

アメリカの政治家が歯並びに気を遣うのは常識と言われています
 
 

マウスピース矯正とワイヤー矯正はそれぞれいくつか方法があります

 
矯正の方法には大きく分けて「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」の2つがあると書きましたが、実はどちらもいくつもの種別に分かれています。
 
例えばワイヤー矯正では、通常は歯の表側にワイヤーを取り付けますが、裏側にワイヤーを付ける方法もあります。
 
マウスピース矯正では、マウスピースの型取りを繰り返し行う方法もあれば、コンピューターで歯の移動に合わせて予めマウスピースを何個も作る方法もあるのです。
 
矯正治療は一定方向に向かうように歯に力をかけ、押された部分の歯槽骨(歯を支える骨)が吸収され、反対側の歯槽骨が生成されることで、徐々に位置を変えることで歯を移動させます。
 
この原理はワイヤー矯正も、マウスピースも変わりません。
 
しかし、この原理に従った方法以外は全てと言って良いほど、ワイヤー矯正とマウスピース矯正は違います。
 

マウスピース矯正はマウスピースの設計をコンピュータで行うタイプもあります
(写真はインビザラインのデザインをおこなっているITERO)
 

「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」の大きな違いとは

 
マウスピース矯正は歯の移動に合わせてマウスピースをいくつも取り替えていくのに対し、ワイヤー矯正は歯を動かすために原則毎月ワイヤーを交換していきます。
 
ワイヤー矯正のワイヤー装置は自分では外せません。
 
そのため、ワイヤーにあたる箇所の歯を磨きにくく、虫歯や歯周病のリスクがあります。
 
一方、マウスピース矯正は食事や歯磨きの時に自分でマウスピースを外し、自分で取り付けることができます。
 
とは言え、1日20時間以上装着し続けなければ効果は十分には出ませんし、食事後に歯磨きせずにマウスピースを装着して就寝すると、虫歯リスクが高まるのは同じです。
 
自分で装置を外せるか否かはやはり大きな違いですが、虫歯リスクを避けるために歯磨きを怠らないようにしなければいけないという点では共通すると言えるでしょう。
 

希望の矯正方法ができるかどうかは歯列の状況によります

 
そもそもワイヤー矯正とマウスピース矯正の両方を行っている矯正医は多くありません。
 
矯正医は自分の専門の方法で矯正治療を行うケースが大半ですので、矯正歯科医院を選ぶ際はご注意ください。
 
また、矯正のための歯の移動量が大きくなると、マウスピース矯正よりワイヤー矯正の方が優れていると言う人もいますが、歯列の状況によっては必ずしもそうとは言えません。
 
希望の矯正方法で治療ができるかどうかは、専門医に歯列の状況を実際に見てもらわないと判断できません。
 
そのため、ワイヤー矯正、マウスピース矯正のそれぞれどちらが自分の希望する治療法にマッチするかを選び、その上で希望の矯正法で治療が可能かどうかを判断してもらう必要があります。
 

お子様の場合はそもそも一時矯正から行う選択肢もあります

 
ワイヤー矯正も、マウスピース矯正も歯を動かす治療という意味では同じです。
 
しかし、歯を動かすためにはスペースが必要で、そのために矯正のためだけに歯を抜く「便宜抜歯」を行う必要があるケースもあります。
 
便宜抜歯をできるだけ行わないようにするためには、永久歯が生え揃う前に顎を拡大する方法が一般的です。
 
これを一次矯正と言います。(永久歯に対する矯正を二次矯正と呼ぶこともあります)。
 
一次矯正は「床矯正」と呼ばれる方法を用いるのが一般的です。
 

床矯正の装着装置
 
一次矯正を行っていると、二次矯正自体が不要になることもありますし、便宜抜歯の可能性も低くなります。
 
歯並びは顎の形、歯の大きさや生える方向など様々な要素で変わります。
 
お子様のために一次矯正から矯正を考えるのは、お子様の将来を考えれば大切なことでしょう。
 
お子様の歯並びを気にするのであれば、ぜひ一時矯正から検討してみてくださいね。
 
銀座の矯正歯科は銀座並木通り歯科

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