「目立ちにくい
透明なマウスピース型矯正装置」
分割払いにも対応(デンタルローン利用時)
「前歯だけ」の矯正:
4,600円/月~
「お口全体」の矯正:
10,400円/月~
- 相談5,000円(初診料は別途かかります)
- リテーナー装置代0円
- 診断料0円(治療費に含まれる)
- 「非抜歯」でも対応
40万円~。矯正治療をした症例。
歯根吸収のリスクがある。
40万円~。矯正治療をした症例。
歯根吸収のリスクがある。
40万円~。矯正治療をした症例。
歯根吸収のリスクがある。
30代女性のケース。治療期間1年。開咬(オープンバイト)の治療。
ワイヤー矯正で難しいケースをマウスピース矯正で治療。
※歯根吸収、歯肉退縮のリスクがあります。詳しくは医師までご相談ください。
まずはマウスピース型矯正装置のおさらいから
まず、マウスピース矯正はご存知でしょうか?
これまでの矯正治療というと、金属色が目立つワイヤー矯正をイメージされる方が多いかと思います。最近ではこのワイヤー矯正の他に、透明なマウスピース型の矯正装置が若い方に人気があります。
マウスピース型矯正装置の主な特徴は次のとおりです。
透明で、かつ、取り外しできるため、これまでの矯正装置とは一線を画す装置となっています。
しかし、良いことばかりではなく、治療開始前に必ず理解しておく点もあります。
それは、1日20時間以上の装着が必要だということ。
もちろん、歯磨き時や食事中は外していただけますが、それ以外の時間は装置を付け続ける必要があります。
装置を外している時間が長ければ長いほど、予定よりも、治療完了日が遅くなりますし、歯が動くスピードも落ちていきます。
つまり、治療結果は自己責任であるということです。
「世界的シェア」を獲得しているマウスピースを採用
今では、様々なメーカーからマウスピース型矯正装置が出されていますが、当院では世界シェアを獲得している、アライン社のマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)を扱っています。
また、小児向けには「インビザラインファースト」というものがあります。
メーカーによっては「成人」のみが対象のものもありますが、アライン社のマウスピース矯正は、「成人」「小児」にも対応できるのも世界のドクターから評価されているポイントです。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)には次のような特徴があります。
アライン社のマウスピース装置の「特徴」
特徴1「治療前」に「治療後」の歯並びをシミュレーション!
治療前にお口の状態をスキャンし、治療中、そして治療後の状態をAI機能でシミュレーションすることができますので、契約される前にご自身の治療後の状態を見てから治療するかしないかを判断することができます。
特徴2数百万症例の「ビックデータ」を利用!
ワイヤー矯正は、術者の経験・知識をベースにした治療になりますので、担当医の能力によって治療の精度は異なります。しかし、マウスピース矯正は数百万症例のビックデータをもとに、適切な治療法をAIが分析しますので治療精度のばらつきを抑えることができます。
特徴3非抜歯でも対応
矯正治療は抜歯をする必要があるイメージがありますが、マウスピース矯正は基本的に抜歯ケースは対象外となりますので、そもそも抜歯は行いません。
一般的に抜歯ケースは「ワイヤー矯正」を提案されます。
しかし、当院では抜歯ケースであったとしてもマウスピース矯正で治療を行うことも可能です。
その理由は、アライナー矯正治療において経験豊富な国内第一人者の「松岡伸也先生」が当院のマウスピース矯正を監修していること、そして松岡先生からしっかりと教育を受けた担当医がいるためです。
コラムマウスピース矯正は
どの医院で行っても同じ???
マウスピース矯正のほとんどの工程はコンピューター処理されますが、1点だけ、人間の手が加わる工程があります。
それは、メーカーから送られてくるマウスピースが、矯正学的に正しい仕上がりになっているのかという判断です。
この判断は、歯科医師であれば誰でもできる判断ではなく、矯正学を学んでいなければできるものではありません。
この判断を誤ってしまうと、歯が動かないばかりか、余計に歯並びが悪化してしまう事もあります。
マウスピース矯正は歯科医師からしても簡易的に始められるものではありますが、この判断にミスがあり、患者さんに不利益が生じているという話を最近では多く聞くようになりました。
医院選び、担当医選びは慎重に行いましょう。
マウスピース矯正は「前歯だけ」の部分矯正にも適しています!
矯正治療はすべての「歯並び」を整えるだけでなく、気になる部分を整える「部分矯正」も対象となります。例えば、出っ歯やすきっ歯や、前歯のねじれなどです。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)の中でも、この部分矯正に特化した装置がインビザラインGO矯正システムです。
次のような特徴があります。
- 前歯の気になる歯並び矯正に特化
- 短い治療期間(3~9ヵ月)
- 治療費を抑えることができる
治療後、「後戻り」してしまった方にもマウスピース矯正はお勧め!
過去に矯正治療をしたが、歯並びが徐々に戻ってきてしまった方は結構いらっしゃいます。
この状態を「歯の後戻り」というのですが、主に、治療後に法定装置(リテーナー)を一定期間つけていなかったことが原因です。
後戻りした歯並びを、再矯正する場合、多くの方が
「また何年も治療期間がかかるのか……」
「また高額な治療費を払わなければならないのか……」
と思われるのですが、後戻りが軽度の場合は、比較的短い期間で、かつ、以前よりも低い治療費で矯正できることがあります。
クリニックで診断すれば治療期間・治療費が分かりますので、まずはご相談にお越しください。
矯正治療だけでなく、総合治療(虫歯治療・抜歯)にも対応!
矯正治療は、「矯正専門のクリニック」もしくは「矯正を含めた総合的な治療行うクリニック」で行うことができます。
どちらで行うかは患者さんの選択になりますが、矯正専門のクリニックは、矯正治療しか行わないのが通常なので、抜歯が必要になるケースや、虫歯治療が必要なケースは、一般の歯科医院を紹介されることになります。
つまり、まずは一般の歯科医院で処置を終えた後に、再度、矯正のクリニックに行って矯正治療を受けることになります。
つまり、患者さんの負担が少し増えることになります。
しかし、当院は「総合的な治療」を行っていますので、すべて当院だけで治療を完結させることができます。
また、矯正だけで終わるケースでなく、他の治療も含めた矯正とセラミック治療との組み合わせでよりきれいにすることもできます。
マウスピース矯正治療の流れ
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カウンセリング
今なら初回カウンセリング料5,000円が無料です(初診料はかかります)
矯正治療は、どんな歯並びにしたいか、今何が気になっているか心配なことは何かを歯科医師と十分に話し合うコンサルテーションから始まります。カウンセリングの前に行われるのは口腔内スキャナーによる口腔内の撮影です。
口腔内スキャナーは単なるカメラではなく、歯並びの三次元情報を得ることで、矯正治療で歯並びがどのようになるか、シミュレーションを行うことができます。カウンセリングの結果を元に、矯正治療の方向性が決められ、矯正治療を開始する場合は、より精密な検査へと移行します。
口腔内スキャナーで歯並びを撮影
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アライナー矯正の検査と治療計画の作成
インビザラインによるマウスピース矯正を行う方向性が決まると、口腔内の写真撮影、顔の撮影を行います。これは矯正治療後に顔貌がどのように変化するかを予測し、変化を確かめることができます。
インビザラインGOの場合は、iTeroで取得されたデータを基にアライナー(マウスピース)が製作されますが、より歯の移動量の大きな通常のインビザラインではセファロという矯正治療専用のレントゲンで撮影を行い、矯正治療の計画と設計を行います。
アライナー検査では矯正治療のより精密な検討が行われます
- 03
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矯正治療の開始
矯正が開始されるとアライナー(マウスピース)が渡されます。アライナーは歯の移動に応じて少しづつ形が変わっていきます。アライナーは透明で薄いため、ほとんど目立たないだけでなく、痛みがあっても最初だけで、装着感は快適です。アライナーはパッケージに入れられ一度に4個ずつ渡されます。これはインビザライン、インビザラインGOどちらも同じです。
それぞれのアライナーは一週間に一度交換し、一月一度の通院で次のアライナーが渡されます。インビザラインGOではアライナーが最大20個、期間は3ヵ月から9ヵ月です。
インビザラインの矯正治療期間は1年から3年程度で、アライナーの個数の制限はなく、目標とする歯並びに到達するために必要な個数が提供されます。
通院時には矯正が計画通り行われているかチェックし、歯の移動をモニター画面を患者さんと確認して、必要なら変更を行います。また、口腔内のクリーニングも行います。
- 04
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治療ゴールの確認
矯正治療が終了し、所定の目的が達成されたかを確認します。記録のための写真撮影を行い、矯正の戻りを防止するためのリテイナー(保定装置)作製のためのデータを口腔内スキャナーで採取します。
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リテイナーによる保定
矯正治療を行っても歯の周辺組織は歯を元の位置に戻そうとする力を歯に加えます。これを防ぐにはリテイナー(保定装置)装着することが必要です。リテイナーはアライナーと同様の透明なマウスピースです。リテイナーはアライナーのように長時間装着し続ける必要はありませんが、少なくとも矯正治療終了後しばらくは、できるだけ長時間付けて置くことが後戻りを防ぐために有効です。
リテイナー装着後は定期的に歯科医院を訪れ、矯正の戻りや不具合がないかをチェックする必要があります。
マウスピース矯正のQ&A
- マウスピース矯正はワイヤー矯正と何が違うのですか?
- 一般の矯正がブラケットと呼ばれる金属製のワイヤーの装置を取り付けて歯を移動するのに対し、透明で非常に薄いマウスピースを装着し、マウスピースを定期的に交換しながら歯を移動させるものです。そのため見た目もほとんど違和感なく、かつ食事や歯磨きのときに取り外しできるため衛生的で、虫歯のリスクも小さくなります。また、ワイヤーと違い透明なマウスピースは目立たず、矯正治療を行っていることが他人にはほとんどわからないという利点があります。
- インビザラインとは何ですか?
- インビザライン(Invisaline)はマウスピース矯正のパイオニアとして知られているアラインテクノロジー社の商品名です。 インビザラインはiTeroと呼ばれる、口腔内スキャナーで口腔内のデータを取得し、それに基づいてマウスピースを設計します。このため、矯正治療を行うために定期的なマウスピースの交換を行うために、印象を採ってマススピースを製作する必要なく、定期的な矯正治療の治療時間が大幅に短縮できるという利点があります。また、iTeroはモニター上に矯正後の結果をシミュレーションで表示することができるため、矯正後のイメージを事前に視覚的に確認することが可能です。
- マウスピース矯正にかかる期間はどれくらいでしょうか?
- マウスピース矯正もワイヤー矯正と治療期間は大差がなく、2年から3年程度となりますが、インビザラインGOは3ヵ月から6ヵ月でマウスピース矯正を行うことができます。
- マウスピース矯正はワイヤー矯正が行える全ての矯正に対応可能でしょうか
- マウスピース矯正の適用範囲はワイヤー矯正とほとんど変わりません。ただ、症例によりワイヤー矯正をお勧めする場合もあります。また、その逆にマウスピース矯正の方がより適した症例もあります。
- マウスピース矯正では抜歯を行うことはないのですか
- 矯正治療は歯を移動させることで歯並びを整えます。この時、歯の移動するスペースが十分ないと抜歯(便宜抜歯と言います)が必要になります。これはマスピース矯正でも同じです。
- マウスピースは交換するのですか?
- マウスピースは歯の移動に合わせて1、2週間に一回程度交換していきます。
- 歯科医院にはマウスピースの交換のたびに行く必要があるのでしょうか
- 歯科医院にはマウスピース4回の交換で一度、だいたい1ヵ月ごとの来院をお願いしています。また、遠方の場合それぞれのライフスタイルに合わせてご相談が可能です。
- iGO(インビザラインGO)とは何ですか?
- iGOは現在はインビザラインGOシステムと呼ばれています。インビザラインが広く一般の矯正治療を行えるのに対し、奥歯2本(上下左右で合わせて8本)を除いた矯正を行うことができます。また、歯並びによっては通常のインビザラインでなくては対応できない場合もありますが、3ヵ月から半年から程度の短期間で矯正を行うことができます。また、費用も一般用のインビザラインの半額程度で済みます。インビザラインGOシステムは、全世界で600万例以上におよぶインビザラインで蓄積されたデーターをもとにのコンピューターにより矯正の進捗をシミュレーションすることで、より手軽なマウスピース矯正を実現しています。
- インビザラインGOで対応できないのはどのような矯正治療でしょうか
- インビザラインGOは奥歯2本を移動させることは行いません。また、便宜抜歯(べんぎばっし)を必要とするような、歯の移動量が大きい矯正治療にも適用できません。しかし、歯の移動量が抜歯を必要とするほどでなければ、ディスキングといって、歯と歯の間を1mm以下の範囲で削ることで対応することも可能です。
- マウスピース矯正で痛みがでるようなことはないのでしょうか
- マウスピース矯正は通常はワイヤー型ブラケットと比べ痛みも小さく、装着感も違和感が少ないというメリットがあります。ただ、当初慣れないうちは多少の痛みを感じる場合もあります。
- マウスピース矯正に後戻りはないのでしょうか
- マウスピース矯正もワイヤー矯正も、矯正終了後そのままにしておくと、後戻りを起こすことが一般的です。このため、後戻り防止用にリテーナーという保定装置を睡眠時に装着します。インビザラインは後戻りが生じた場合も、データとして蓄積しているマウスピースを再装着することで回復することが可能です。
- 以前矯正して後戻りしてしまったのですがどうしたらいいでしょうか?
- 一度矯正治療できれいな歯並びになってもリテイナーをしっかりと装着しないと矯正の後戻りをすると、リテイナーで回復させることはできず、再び矯正を行う必要があります。後戻りで再矯正を行う時、マウスピース矯正が非常に有効です。後戻り矯正では、インビザラインGOが適用できることが多く、その場合はより短期間で後戻りを回復できます。
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