インビザラインによるマウスピース矯正症例
2023年12月27日
インビザラインによるマウスピース矯正の症例です。1年半の矯正期間で歯列が著しく改善しました。
期間:1年半
費用:約100万円
リスク:・矯正用のマウスピースは所定の時間装着しないと十分な効果が得られません。
・矯正した歯はリテーナーを装着しないと後戻りする場合があります
矯正(インビザラインGO)、インプラント、セラミッククラウンを組み合わせた全顎的治療症例
2023年6月24日
Before
After
この症例では、矯正治療、インプラント、セラミッククラウン(被せ物)を組み合わせた、全顎的な治療を行っています。
1.写真左右両側の一番奥の歯(大臼歯)2本は、かなり虫歯が進行しており、保存が困難だったの抜歯後インプラントを埋入(Afterで白丸が歯の中央に見える)
2.写真右奥から2番目のメタルインレーの歯も虫歯が進行しており、患部を除去してセラミッククラウンを装着
3.同様に写真左奥から3,4番目の歯は治療後セラミッククラウンを装着、右側3番目の歯もセラミッククラウンを装着
4.Beforeの写真からわかるように前歯部の歯並びが悪く、前歯部中心にマウスピース矯正を実施。矯正はインビザラインGoと呼ばれる、費用、期間とも通常のインビザラインによるマウスピース矯正の半分程度
費用: インプラント 66万円
セラミッククラウン 16.5万円/1歯x4
インビザラインGo:48.4万円
・リスク:・インプラント後定期的に保守を行わないとインプラント周囲炎になる可能性があります。
・土台となる骨の密度や強度が不十分な場合、インプラント体が固定されない、あるいは脱落する可能性があります。
・チタンに対しアレルギーを持つ場合、アレルギー反応が引き起こされる可能性があります。
・噛み合わせの力が強いことなどが原因で破折する場合があります。
・二次虫歯の発生することがあります。
・矯正用のマウスピースは所定の時間装着しないと十分な効果が得られません。
・矯正した歯はリテーナーを装着しないと後戻りする場合があります
こちらもご参照: 中野の歯医者_マナミ歯科クリニック
インビザラインによる矯正症例
2023年6月15日
Before: 矯正前の歯並び
After: 矯正が完了した歯並び
インビザラインは、世界でもっとも普及しているマウスピース矯正です。マウスピース矯正では、目標とする歯並びに向けてマウスピース交換を繰り返します。これはインビザラインを開発したアライン社の持つ数百万のデータを元にしたシミュレーションと歯科医師の矯正の進行状態の見極めによって行われます。
この症例では歯並びが改善されたことで、口元の審美性が向上し、同時に歯磨きがしやすくなることで、虫歯や歯周病の予防にも大きな効果が期待できます。
費用: 1089,000円
期間:1年6か月
リスク:・矯正用のマウスピースは所定の時間装着しないと十分な効果が得られません。
・矯正した歯はリテーナーを装着しないと後戻りする場合があります
こちらもご参照: 中野の歯医者_マナミ歯科クリニック
インビザラインによるマウスピース矯正と被せ物の装着の症例
2023年6月13日
Before: 歯並びが前突(出っ歯)であることと右側上部に修復が望まれる歯が2歯ある
After: 前突を含め歯並びが大きく改善され、形状の悪い歯も周りと揃った
矯正治療で前突(出っ歯)を含め、歯並びは大きく改善されますが、歯そのものの形状が揃っていない場合、被せ物(クラウン)で、より整った歯並びが実現できます。
費用: インビザライン 1,089,000円 セラミッククラウン 1歯 198,000円
期間:1年10か月(主として矯正期間)
リスク:・矯正用のマウスピースは所定の時間装着しないと十分な効果が得られません。
・矯正した歯はリテーナーを装着しないと後戻りする場合があります
・セラミッククラウンは噛み合わせが強いなどの原因で破折する場合があります
こちらもご参照: 中野の歯医者_マナミ歯科クリニック
インビザラインによる叢生(でこぼこ) 治療症例
2023年6月9日
Before: 矯正前の歯並び
After: 矯正後の歯並び
インビザラインはマウスピースを用いた矯正システムですが、叢生と呼ばれる歯が前後にでこぼこしている歯並びを比較的短時間で矯正を行うことが可能です。この症例では、2年足らず(1年10か月)で治療が終了しました。叢生がなくなったことで咬み合わせが改善されただけでなく、清掃性も向上し歯磨きがとても楽になったと患者様もお喜びになりました。
矯正後、改めて過去の被せ物などのやり直しを検討されています。被せ物も歯並びが変わると噛み合わせの調整や、さらに形態そのものを変えた方がよい場合もあります。理想的には、まず矯正で歯並びを整えた後に被せ物などの治療を行なうことで、一層優れた結果を無駄なく得ることができます。
費用: 1,089,000円
期間: 1年10か月
リスク:・矯正用のマウスピースは所定の時間装着しないと十分な効果が得られません。
・矯正した歯はリテーナーを装着しないと後戻りする場合があります
こちらもご参照:
中野の歯医者_マナミ歯科クリニック
インビザラインGoで短期間(4か月)で歯並びを改善し、歯垢の減少を達成した症例
2023年6月8日
Before1: 矯正前の歯並び
Before2: 矯正前の歯並びでは歯の裏側に汚れが多い
After1: 矯正で改善された歯並び
After2: 矯正で歯並びが改善され、歯の裏の思考除去で汚れが取れた
マウスピース矯正の中でインビザラインGoは比較的歯並びの条件が良い場合、短期間、安価に矯正を行うことができます。この症例では4か月で歯並びが改善されたことで、歯の裏側の清掃も容易になることで汚れも大幅に除去されました。
費用: 440,000円
期間: 4か月
リスク:・矯正用のマウスピースは所定の時間装着しないと十分な効果が得られません。
・矯正した歯はリテーナーを装着しないと後戻りする場合があります
こちらもご参照:
中野の歯医者_マナミ歯科クリニック
インビザラインによるマウスピース矯正とラミネートべニアによる矮小歯の改善症例
2023年6月6日
矯正前の歯並び
矯正前の歯並びです。歯並びが悪いので、見た目だけでなく清掃性も問題がありました。
矯正後の歯並び
矯正後歯並びは改善されましたが、矮小歯と呼ばれる先天的に小さな歯が目立つようになりました。なお、リテーナー(後戻り防止装置)をしばらく装着し続けないと後戻りの可能性があります。リテーナーの装着時間は次第に短くすることができます。
矮小歯を改善した
矮小歯にラミネートべニアという、セラミックの薄片を貼り付けることで矮小歯が目立たなくなりました。
費用: インビザライン 990,000(税別)円 ラミネートトップベニア 120,000(税別)円
期間:10ヵ月
リスク:・矯正用のマウスピースは所定の時間装着しないと十分な効果が得られません。
・矯正した歯はリテーナーを装着しないと後戻りする場合があります
・ラミネートべニアは破折場合があります。
こちらもご参照:
中野の歯医者_マナミ歯科クリニック
インビザラインGoとウォーキングブリーチによる歯列改善と失活歯のホワイトニング症例
2023年6月2日
施術前の歯列。写真で左から3番目の歯が黒ずんでいる
これは歯並びを矯正するインビザラインGOとウォーキングブリーチを組み合わせたものです。
ホワイトニングは一般的に歯を白くするための効果的な方法です。しかし、神経が死んで黒ずむ失活歯には、この方法では限定的な効果しかありません。こういった場合には、ウォーキングブリーチという内部から漂白する手法が必要となります。
ウォーキングブリーチは、神経のない歯に漂白剤を内部から注入し、歯を白くします。この方法の利点は、歯を少量しか削らなくて良いこと、痛みが少ないこと、そして費用が比較的安いことです。しかしリスクとして、色が戻る可能性があること、そして漂白剤の化学物質により痛みを感じることがある点を考慮する必要があります。
また、漂白剤を注入するために歯に小さな穴を開けることが必要で、これが歯の破折を引き起こす可能性もあります。しかし、最近の治療技術の進歩により、このリスクは大幅に減少しています。
ウォーキングブリーチと通常のホワイトニングを組み合わせることで、歯をさらに白くすることが可能です。
症例の費用: インビザラインGo 440,00mannen ウォーキングブリーチ 20,000/1歯(税別)
期間:6か月
リスク:・ウォーキングブリーチを施した歯は破折する場合があります。
・ホワイトニングの効果が十分得られない場合があります。
・矯正用のマウスピースは所定の時間装着しないと十分な効果が得られません。
・矯正した歯はリテーナーを装着しないと後戻りする場合があります。
こちらもご参照:
中野の歯医者_マナミ歯科クリニック
開咬のインビザラインにる治療症例
2023年6月2日
Before:開咬の歯並び
Before:開咬の歯並び
開咬とは、前歯がきちんと重なり合わない状態を指します。これは、後ろの奥歯は問題なく噛み合っているのに、前の部分ではそうなっていない状態です。開咬の原因は色々とあり、遺伝的な問題が関係していることもありますし、子供の頃に何か問題があったことも関連しています。たとえば、子供が指をしゃぶる癖があると出っ歯になりやすく、また、舌で前歯と前歯の間を何度も触ったり押し続ける癖があると、それが開咬の原因となることがあります。
After: 開咬がインビザラインで修正された状態
開咬をそのままにしておくと、見た目が悪くなるだけでなく、奥歯に大きなストレスがかかるため、結果として歯が多く失われる可能性が高くなります。これは、歯の損失は主に虫歯や歯周病が原因であるため、そのリスクを減らすことが難しいという意味です。実際、80歳で20本以上の歯を残すという目標を掲げた8020運動の成功者の中には、開咬の人はほとんどいないと言われています。インビザラインによるマウスピース矯正では、奥歯を下に移動させることで、開咬を効果的に治療することが可能です。
治療リスク:開咬の原因が環境要因からくることがほとんどなので、舌癖などによる後戻りです。リテーナーの装着と舌の位置の矯正が必要となります。具体的にはリテーナーを装着すると舌の位置が口蓋の裏に自然にくるような構造にして、舌で前歯を押さないようにするないようにするため、リテーナーを作成してお渡しします。
治療期間:14か月(通常10-24か月)
費用:100万円
こちらもご参照: 中野の歯医者_マナミ歯科クリニック