ダイレクトボンディングによるメタルインレー(詰め物)の交換症例
2023年06月16日

Before1: 銀歯の詰め物(インレイー)を装着した状態

Before2: メタルインレー除去後

Before3: インレーの下の虫歯を治療

After: ダイレクトボンディングにより天然歯と区別がつかないレベルの治療が完了
メタルインレー(銀歯の詰め物)は見た目もよくありませんが、虫歯の再発リスクもセラミックやレジン(歯の修復用プラスチック)よりも高くなります。
この症例ではダイレクトボンディングと呼ばれるレジンを直接詰める方法(直接法)で型取り無で治療を完了しています。従来からレジンは直接法で型取りが必要なく、その分歯の削減量も少なかったのですが、強度に弱点がありました。この症例では、新しい素材を使用することで、かなり大きなインレーの交換が可能になりました。
費用:44,000円(1歯あたり)
リスク:・噛み合わせの力が強いことなどが原因で破折する場合があります。
・二次虫歯の発生することがあります。
こちらもご参照: 中野の歯医者_マナミ歯科クリニック