1日(約2時間)で、
白い歯(奥歯、単独歯)を手に入れたい
理想の、美しい歯を手に入れたい
あなたの希望に沿った治療プランを
お選びください。
それぞれご説明いたします。
1本8万円。セラミック治療をした症例。
過度な衝撃で歯が割れることがある。
1本8万円。セラミック治療をした症例。
過度な衝撃で歯が割れることがある。
1本8万円。セラミック治療をした症例。
過度な衝撃で歯が割れることがある。
1本8万円。セラミック治療をした症例。
過度な衝撃で歯が割れることがある。
「その日のうちに」白い歯を手に入れる
「1Dayセラミック」
通常、セラミックの被せ物(クラウン)や詰め物(インレー)の作製は、歯科医院で型取りをして、技工所が2週間程度をかけて行います。
しかし、当院では「CREC(セレック)」と呼ばれるコンピューター制御でセラミックの被せ物等を製作するシステムを導入し、わずか「1日」で治療が完了する方法をご提案しています。

セレックシステムは以前から存在し、導入している医院も増えてきていますが、当院では全国的にも数%しか導入していない最上位クラスのシステムを導入しています。
次のような特徴があります。
これまでの
セレックシステムにはなかった特徴
-
- 精度の向上

- 削り出しの精度が向上したことで、適合性、審美性が格段に良くなりました。
-
- 咬合調整

- 3D画面で噛み合わせ(咬合)を調整できるようになりました。
-
- シミュレーション

- 治療前に「どのような仕上がりになるのか」を画面上で確認していただくことができます。
セレックシステムの特徴
特徴1その日のうちに(約2時間)、白い歯が入ります


先ほどもお伝えしましたが、これまでセラミックの被せ物等を製作する場合、お口にセットするまで2週間ほど要していました。しかし、セレックシステムを利用することで、最短1日(約2時間)で被せ物等が出来上がりますので、午前中に来院いただき、午後にはお口にセットすることも可能になっています。
特徴2白さは「半永久的」に持続します

これはセレックシステムの特徴というよりは、使用する「セラミック素材」の特徴です。理想の色合いを半永久的に維持することができます。
特徴3苦しい「型取り」は必要ありません

皆さんも経験あると思いますが、歯医者で被せ物等を製作する際、歯型を採るために大きな印象材をお口に入れる必要がありました。患者さんにとってはこれが負担になることもあります。しかし、セレックシステムでは印象材は利用せず、お口の中を「スキャン」する光学印象を行いますので、嘔吐反射が強い方に喜ばれています。
1Dayセラミックの流れ
- 01
-
口腔内スキャンによる口腔内の撮影
セレックシステムは印象材を使用した型取りではなく、口腔内スキャナーで口腔内を撮影します。口腔内スキャナーは通常のカメラと違って、三次元の立体情報を取り込み、コンピュータで技工物の設計を行うことができます。

- 02
-
技工物のデザインイメージの確認
口腔内スキャナーで得られたデーターから、モニター上で技工物の形状や技工物を装着した状態を確認することができます。セレックシステムは、作製する技工物だけでなく口腔内スキャナーから得られた対合歯(反対側の歯)の情報により噛み合わせを十分に考えた技工物を設計することができます。

- 03
-
技工物の作製
技工物は、ミリングマシンと呼ばれるコンピューター制御の機械で、ブロックを削り出すことで作製されます。ブロックには、色合いの違うものが多数用意されていて、周りの歯と調和した技工物の作製を行うことができます。

- 04
-
技工物の装着
ミリングマシンで作製された技工物は2時間程度で装着することができます。

1DayセラミックQ&A
- 1Dayセラミックとは何ですか。
- 1Dayセラミックは、ご来院した当日に技工物、つまり被せ物(クラウン)、詰め物(インレー)を作製、装着する治療です。技工物は型取りから作製の完了まで1〜2週間は必要なので、ご来院の回数や、時間の大きな節約になります。
- どうして1日で技工物が作製できるのですか
- 一般に技工物は印象で技工物の元になるもの作製し、それに合わせて作ります。1Dayセラミックではセレックシステムという機器により作業が行われます。まず、口腔内スキャナーで口腔内のデータを立体的に取得し、コンピューター上で技工物の設計を行います。設計されたデータはミリングマシンと呼ばれる、ブロックの削り出しを行う機械に送られ、そこで技工物が作製されます。これらは全て院内で行われるので、技工所に型模型を送る必要もありません。
- どのような材質で技工物は作られるのでしょうか
- セレックシステムは種々の素材を取り扱えますが、当院ではセラミックおよびジルコニアです。ジルコニアはセラミックの一種と言えますが、ダイヤモンドに次ぐ非常に高い硬度を持っています。
- 1日で技工物を作製する前に虫歯の治療などが行うのでしょうか。
- もちろん、虫歯など治療が必要な場合は、技工物作製前に治療が完了していることが必要です。
- 1Dayセラミック以外にもセラミックの技工物も扱っていますか。それらとの違いは、どのようなものでしょうか。
- 1Dayセラミックはコンピューターでデザインと作製を行うCAD/CAMシステムを利用します。これとは別に技工士が手作業で作製するものもあります。技工士が作製するものは色のグラデーションを複雑に付けたり、前歯のように高い審美性を求める場合には、よりご希望に沿ったものを作ることができます。技工士が作る技工物をテーラーメイドとすると1Dayセラミックはセミオーダー的と言えます。
- 1日でできるとのことですが、何時間くらいかかるのでしょうか。
- 口腔内スキャナーによる撮影を含め2時間程度が目安となります。作製中、院外に出ることも可能です。
料金表はこちら
コラム「低価格」「1日」で白い歯にする
ダイレクトボンディング
下記のような状態の方にはお勧めの治療となります。
- 銀歯を白くしたい……
- 歯が欠けてしまった……
- 前歯の隙間が気になる……

上記のような症状の場合で、かつ、低価格で治療をされたい方には「ダイレクトボンディング」という方法をご提案しています。
コンポジットレジンという白い素材を使い、その日のうちに問題を改善できます。
また、歯を削る量を最小限にすることもでき、歯へのダメージを最小限にすることもできます。
時間をかけて理想の歯を手に入れる
「精密セラミック治療」

当院では先ほどご紹介した「1日で白い歯が手に入るセレックシステム」の他、1本1本の歯を、歯科技工士が手作業で時間をかけて創造していく「精密セラミック治療」も行っています。
以下、簡単に比較します。
|
審美性 |
費用 |
方法 |
治療期間 |
セレックシステム |
〇 |
比較的低価格 |
コンピューター制御で製作 |
最短1日 |
精密セラミック治療 |
◎ |
セレックシステムと比べ高い |
歯科技工士が手作業で製作 |
2~3回の来院が必要 |
「お口にセットするまでの期間」を優先したい方はセレックシステム。
「理想の歯」を優先する方は精密セラミック治療をお勧めします。
以下、精密セラミック治療の特徴をご紹介します。
誰が見ても「美しい」と思わせる歯の創造
ほとんど知られていないことですが、キレイな歯にするための「方程式」は存在しています。つまり美は「計測できる」という事です。1Dayセラミックでもこの方法にのっとりますが、精度に関しては、歯科技工士が手間暇をかけて製作する精密セラミック治療に軍配が上がります。
一部をご紹介します。
ゴールデンプロポーション(Golden Proportion)

「中切歯」「側切歯」「犬歯」の配列をある比率にすることで前歯が審美的なバランスに配置されます。
正中線と歯並びのバランス(Median line)

正中線とは体の中心のラインのことを指します。
上下の前歯のラインと正中線が整うことで審美的な歯のバランスとなります。
生物的幅径(Biological width diameter)

口元の美しさは、歯だけでなく「歯肉」も重要な要素となります。
当院ではその歯肉のバランスもしっかり考慮に入れ、被せ物を製作します。
「マイクロスコープ」を利用し精密な処置を行います

セラミックの詰め物・被せ物の治療は、いかに見えない部分にこだわるかで「審美性」「耐久性」が変わってくる治療になります。そこで当院では肉眼と比較し何倍も視野を拡大してくれるマイクロスコープを利用します。
また、もう1つマイクロスコープを活用する理由があります。
それは「虫歯予防」です。
被せ物は「歯」に装着するものですので、どうしても被せ物と歯の間に「境目」が生じます。この境目が大きいと、その隙間から虫歯菌等が侵入し内部で虫歯が進行します。それを防ぐためには、マイクロスコープを活用しミクロン単位での調整を行っています。
各工程で
「イメージのすり合わせ」を行います
歯の美しさは「客観的な美しさ」と、患者さん自身がイメージされる「主観的な美しさ」の融合と考えています。そのため、各工程で患者さんと美のイメージをすり合わせながら製作を進めていきますので、安心して治療に臨んでいただけます。
「治療前」のカウンセリング

患者さんの悩み、理想、コンプレックス等をしっかり伺う工程です。
精密セラミック治療では、歯の色だけでなく「歯の形」も自由に想像できますので、理想をお聞かせください。また、症例画像等をお見せしながら、患者さんのイメージに近い歯を探る工程でもあります。
歯科技工士の立ち合い

必ず実施するわけではないのですが、実際に歯を製作する歯科技工士と患者さんとが話をする機会を設けることがあります。
患者さんの理想を伺い、かつ、お口の状態をしっかり確認する工程となります。
「仮歯」によるイメージのすり合わせ

審美性が要求される「前歯の治療」で行う工程です。
治療の後半で行います。この工程で歯の色合い、形を調整し、患者さんの理想に近づけていきます。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
医院住所
〒104-0061
東京都中央区銀座三丁目3番13号 阪急阪神銀座ビル9F