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口腔ケアは健康な長寿のため

2022年2月18日

口腔内の健康は健康な長寿につながります

 

最近、歯を残すことが元気な老後を過ごすために大切だという認識が高まってきました。
80歳で20本の歯を残そうという「8020運動」をご存知の方は多いのではないでしょうか。
成人の歯は親知らずを除くと全部で28本なので、80歳までに8本以上の歯を失ってしまうとこの目標に達することができません。
実際、8020運動が始まった1989年頃は、80歳以上で20本の歯を残している人の割合はたった7%程度でした。
しかし2017年には51%、つまり半数以上の人が8020を達成するまでになっているのです。
現在は単に歯を残すだけではなく、より健康な口腔内ケアを目指すことが重視されるようになっています。
なぜここまで歯を残すことが重要視されているのでしょうか。
ここでは、「健康な長寿のために歯が大事な理由」を解説していきますよ。

 

歯が残っていることが健康な長寿ために必要な理由

 

歯が残っていないとことのデメリットは計り知れません

 

歯が残っている、つまりしっかりした咀嚼力を維持できていると、「噛めない」という理由で食べられないものがなくなります。

たとえば、高齢者にとって不足しがちなタンパク質の効率的な摂取源である肉類(焼肉やステーキなど)は、歯が悪いと噛み切ることが難しくなってしまいます。

自力で食べられるものが増えれば、それだけ必要な栄養が摂りやすくなるのです。

また、しっかりと咀嚼を繰り返すことは消化を良くするだけでなく、感覚機能を活性化させ脳に有効な刺激を与え、認知症の防止にもつながることがわかってきました。

さらに、食べられるものが限定されると外食が億劫になり、周囲とのコミュニケーションが乏しくなってしまいがちです。

こういった理由からも、歯が残っていないことは認知症への引き金にもなりかねないのです。

 

歯を失ってしまう大きな原因は歯周病と虫歯

 

歯を失ってしまう原因は、主として歯周病と虫歯が挙げられます。

しかし、どちらも日頃からの歯磨き、定期的な歯石除去や検診でリスクを減らすことができます。

つまり、歯を失わないためには、口腔内の健康状態を優れた状態に保つ必要があると言っても過言ではないでしょう。

ちなみに、虫歯以上に歯を失う原因となっている歯周病は、たとえ歯を失うことがなくても、糖尿病をはじめとしたさまざまな生活習慣病を引き起こします。

特に糖尿病は歯周病を悪化させる病気なため、歯周病と糖尿病は合併症とさえ言われている要注意な病気です。

また、口腔内ケアを怠ると、高齢者に多い誤嚥性肺炎のリスクも高まってしまいます。

健康のためには口腔内をきれいに保たなければいけない理由がたくさんあるのです。

 

すでに歯が残っていない場合はどうするべき?

 

すでに歯が残っていない場合もご安心ください

 

ここまで「長寿の秘訣は歯が残っていること」と説明してきましたが、それではすでに歯を失ってしまった人はどうすればよいでしょうか。

安心してください。

自分の歯(天然歯)の代わりに入れ歯やインプラントを使って咀嚼がきっちりできていれば、天然歯を残しているのと同様に認知症のリスクを減らすことができます。

ただ、インプラントは虫歯にはならないものの、インプラント周囲炎という歯周病の一種になってしまう恐れはあります。

インプラント周囲炎からインプラントのために埋入されたチタンネジを除去するのはかなり大変な施術になってしまい、一般の歯科医院ではなかなか対応ができません。

メンテナンスを怠らずに口腔内ケアを行う必要性は、天然歯よりさらに高いと言えるのです。

また、入れ歯も清潔に保つことが大切です。

ある介護施設で入れ歯の手入れが不十分で、事実上入れ歯を使えなかったために、急速に認知症が進んだと思われるケースがありました。

入れ歯の掃除や入れ歯を使い続けることは、高齢者ケアにおいては非常に重要なのです。

 

 

健康な長寿のためには口腔内のケアが絶対に欠かせません

 

口は体の内部の入り口です。

食事という行為が喜びになるのは咀嚼がきちんとできればこそでしょう。

また、口腔内ケアを十分に行うことで生活習慣病が悪化したり、誤嚥性肺炎や認知症のリスクを小さくしたりすることができます。

健康な長寿のために口腔ケアの果たす役割はとても大きいのです。

 

銀座の歯医者 銀座並木通り歯科

親知らずは抜いた方が良い?抜かなくても良い?

2021年12月19日

親知らずを抜いた1
親知らずは斜めや横向きに生えているケースが多い(ピンク色の歯が親知らずです)

この記事では、親知らずを抜いた方が良い場合と抜かなくても良い場合をご紹介していきます。
普段はあまり意識する機会のない親知らずですが、実は抜かずに放置しておくと深刻なケースになることもあります。
早急に抜いた方が良い場合も珍しくはないので、まだ親知らずを抜いていないという方はぜひお読みくださいね。

 

そもそも「親知らず」とは?

 

親知らずはその名の由来の通り、親がもう子供の歯の生え方に気を使わなくなる10代後半から20代にかけての時期に生え始めます。
英語では「wisdom tooth」と言います。
直訳すると「智歯」という意味で、つまり「知恵がつく頃」に生えてくる歯です。
解剖学的には親知らずが生えてくると、成人になった証拠とも言えます。
実際、考古学では親知らずのあるなしが人体化石の年齢を推定する有力な手掛かりになるのです。

 

親知らずには永久歯28本に入らない歯を指します

 

「成人の歯」いわゆる永久歯の数は28本です。
ところがこの28本の中に、口内の一番奥の上下左右にある親知らず4本は含まれません。
親知らずが永久歯の数に入らないのは、ほとんど多くの人の顎に親知らずが入りきらないためです。
親知らずは真っ直ぐに生えないケースが多く、斜めや真横に生えてしまうと物を噛む役割はほとんど果たせません。
つまり大部分の親知らずは機能を果たせる歯の「数の内には入らない」のです。

 

親知らずを抜かない場合の悪影響とは?

 

親知らずは咀嚼に役立たないだけではありません。
まっすぐに生えていない場合は歯ブラシで磨きにくくプラークも溜まりやすいので、虫歯や智歯性周囲炎(ちししゅういえん)といった歯肉炎症を引き起こしがちです。
おまけにこれらの悪影響は、隣の歯(第二大臼歯)を巻き込んでしまうことも少なくなく、放置すると口内の健康を著しく損なってしまう可能性があるのです。

 

親知らずの抜歯は大がかりになることもある

 

中には親知らずがまったく生えてこない人や、あるいは表面に現れず歯肉に深く埋まっている人もいます。
このような場合はすぐに親知らずが虫歯になってしまったり、歯肉炎を起こしたりといったことはないので、急いで親知らずを抜歯する必要はありません。
とは言っても、遅かれ早かれ虫歯や歯肉炎を起こす可能性はありますし、骨と癒着してしまって抜歯が大掛かりとなる事態も稀ではないのが、親知らずの厄介なところです。
そのため親知らずの抜歯を自院ではせずに、大病院に紹介状を書いて抜歯をお願いする歯科医院も少なくありません。

銀座並木通り歯科には口腔外科医を配置しているので、大部分の親知らずの抜歯は当院で行えます。
しかし、中には完全麻酔が必要なケースもあり、すべての親知らずの抜歯を行うというわけではないのです。

 

 

親知らずは早いうちに抜いた方が良いケースが大半

 

親知らずを抜いた方2

 

親知らずの抜歯は大掛かりになるケースも多いです

そんな恐ろしいことを聞かされては、親知らずの抜歯は避けたい、少なくとも急ぎでないなら先延ばしにしたいという気持ちになるのも無理はありません。
痛みが少々あっても一旦痛みが落ち着いてしまえば、「できるだけ抜歯は先延ばしにしよう」と思うのはむしろ自然かもしれませんね。
しかし、親知らずはほとんどの人がいつかは抜歯しなければなりません。
しかも親知らずの抜歯は骨が柔らかい若いうちの方が有利です。
年齢を重ねると親知らずと骨との癒着が進んでしまい、抜歯がますます難しくなるような可能性があるのです。
「親知らずは予防的に早めに抜いてしまった方が良いのか」と聞かれれば、大半の口腔外科医は「その通り」と答えるでしょう。

 

親知らずの抜歯ではリスクを抑える処置も行われています

 

親知らずを抜いた方が3

CTを使うことで親知らずの抜歯のリスクは小さくできます

ただ、親知らずの抜歯はまったくリスクがないわけではありません。
稀に抜歯の際に神経が傷つき、痺れが残るようなケースも確認されます。
このようなリスクを最大限に小さくするため、親知らずの抜歯の前にはCT撮影が行われる場合もあります。
CTで神経や血管の様子を正確に把握できるので、抜歯のリスクを回避しやすくなるのです。
また、親知らずの抜歯が長時間におよぶ場合は、鎮静麻酔も行われます。
鎮静麻酔は抜歯の不安やストレスを大幅に軽減できるため、一度に複数の抜歯を行っても負担はずっと小さくなるでしょう。

 

親知らずを抜歯する必要がない場合はある?

 

親知らずを抜いた方が4

親知らずの抜歯はしたくないと思ってしまう方も多いですが……

ここまで「親知らずを抜歯する」前提で話をしてきましたが、では親知らずを抜歯する必要のない人はいるかという点も気になりますよね。
親知らずが真っすぐに生え、普通の歯と同様に使える人もいます。
このような方は、予防的な意味で親知らずの抜歯をする必要はないでしょう。
ただし、斜めに生えている場合よりプラークは取りやすいとは言っても、口の一番奥にある親知らずをしっかり磨く努力はしなくてはいけません。

 

抜歯した親知らずを再利用できるケースも

 

ちなみに、抜歯した親知らずを保存して、他の歯の抜歯の後に代わりに埋め込むという治療もあります。
もともとは自分自身の歯ですから生体の拒絶反応はありませんし、インプラントのようにチタンネジを埋め込む必要もありません。
ただし、これは親知らずに虫歯がなく、また抜歯した歯と形状が似ていることが条件となります。
可能性も含めると成功する確率は決して高いとは言えません。

 

親知らずの抜歯は早めに!一度歯科医院にご相談ください

 

親知らずを抜いた方が5

親知らずを使うなら「歯磨きもより丁寧に」を心がけましょう

親知らずを抜歯するなら、できるだけ早く抜いた方が良いというのが結論です。
予防的に抜歯を行うのであれば、たとえ施術が困難な抜歯と予想される場合でもスケジュールの調整がしやすく、スムーズに処置を受けることも可能です。
「痛みが強くなってから抜こう」と先送りにするのではなく、「抜くなら今でしょう」が最適なケースが大半なのです。
放置してしまっている親知らずの状態が気になる方は、ぜひ勇気をもって当院に相談してくださいね。

 

銀座の歯医者 銀座並木通り歯科

喫煙と歯の関係は密接!?喫煙で歯周病リスクは5倍に上がります

2021年12月5日

喫煙が健康に良くないことは知られています。
 
喫煙者は肺癌をはじめとした癌や成人病にかかりやすく平均寿命も短いこともわかっています。
また、喫煙は本人だけでなく、周りの人も巻き込んで受動喫煙の害も引き起こします。
そのため、公共の場における禁煙のスペースはますます増えて、喫煙者は肩身の狭い思いをさせられることも多くなっているでしょう。
実は喫煙は歯周病のリスクも上げるデメリットもあります。
いったいどういうことなのか、詳しく説明していきますね。
 
喫煙を続けることで歯周病のリスクは飛躍的に上昇します
 

喫煙と歯の関係
喫煙は歯周病のリスクを大幅に増加させます
 
喫煙は口腔内の健康にも悪影響を及ぼします。
特に大きなリスクに結びつくのが歯周病です。
日本臨床歯周学会によれば、1日10本以上の喫煙が常態化していると、歯周病の罹患率がまったくタバコを吸わない人の5倍以上になるとされています。
喫煙が歯周病になりやすくする要因の一つは、タバコの煙に含まれる一酸化炭素です。
一酸化炭素は歯茎組織に酸素の供給を妨げ、血管を収縮させることで酸欠、栄養失調の状態を作ります。
また、身体の免疫系の働きを阻害するニコチンは、歯周病菌から歯茎を守りにくくします。
さらに、歯に付着したタバコのヤニは菌が付きやすく、ヤニからニコチン成分が染み出し続けるという事態になるのです。
実は喫煙を続けると歯周病の症状の一つの出血は少なくなり、歯茎の腫れも抑えられます。
これは一見良いことのようですが、そうとは限りません。
実際には進行している歯周病に気が付きにくくさせ、より歯周病を悪化させてしまう危険が高まるとも言えます。
このように、喫煙はあらゆる理由から、歯周病にとって良くない悪影響をもたらしてしまう行為なのです。
 
喫煙は糖尿病のリスクも上げてしまいます
 
喫煙と歯の関係 
喫煙は糖尿病のリスクも上げてしまいます
 
歯周病だけではありません。
喫煙は糖尿病のリスクファクターでもあります。
喫煙がインシュリンの働きを阻害することで糖尿病にかかりやすくなるのです。
糖尿病は歯周病の合併症と言われるほど歯周病との関連が深い病気。
歯周病が糖尿病のリスクを高め、さらに糖尿病が歯周病のリスクを高めるという負の相関関係があります。
喫煙のリスクはかなり深刻な事態を引き起こす可能性があると言えるでしょう。 
 
歯周病を予防するためには一日でも早い禁煙が効果的
 
喫煙と歯の関係
禁煙するなら1日も早くが望ましいです
 
歯周病は大変完治が難しいもので、一旦なってしまうと継続的な治療が必要です。
さらに、歯周病により一度失われた歯槽骨の回復はほとんどできません。
たとえ禁煙したとしても、その効果が表れて完全に非喫煙者のレベルまで落ち着くには10年以上かかるとも言われています。
つまり、歯周病の害から歯茎と歯を守るためには、一日でも早い禁煙が必要ということなのです。

 
銀座の歯医者 銀座並木通り歯科

どうしても抜歯しないようにするにはどうすればいい?

2021年11月14日


 
最近、抜歯はどうしても避けたいと思う方がますます増えています。
抜歯をしなくてはいけなくなる理由はさまざま。
 
この記事では、抜歯を防いで健康な歯を残すための方法をご紹介していきます。
 
「80歳までに20本歯を残す」を目標にしましょう
 

 
厚生労働省と歯科医師会が推進する「8020運動」があります。
8020運動は「80歳で20本以上残す」という意味です。
成人の歯は親知らずを除くと28本。
 
つまり、抜歯は8本までに抑えることが目標となります。
8020運動は単なる標語ではありません。
 
歯は20本あればほぼ問題なく咀嚼が行えるとされていますし、統計的にも歯が20本以上ある高齢者は認知症になる割合が大幅に小さいとされています。
80歳までに健康な歯を20本残せるように気を配ることには大きな意味があるのです。
 
日本人が歯を失う一番の理由は歯周病
 
日本人が歯を失ってしまう一番の原因は歯周病です。
 

 
歯周病は歯周病菌が引き起こす歯茎の疾病ですが、虫歯のように痛みをあまり感じないままゆっくりと進行し、
歯を支える土台の骨、歯槽骨を溶かしていきます。
つまり歯周病になると気づかないうちに地震で液状化した建物が倒れるように歯を支えられなくなってしまい、
最後には歯を失う結果になってしまうのです。
 
歯周病予防の方法はきちんと歯磨き指導を受けて正しく歯を磨き、定期的な歯石除去をすることが基本。
また、いったん歯周病になり治療した後も継続的な歯周病治療を行い続ければ歯周病の悪化を防げます。
(歯周病の再発を防止する「SPT」です。)
 
【SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)とは】
 
「歯周病安定期治療」のこと。病状が安定した歯周組織の維持のために行う定期的な治療を指します。
具体的には咬合調整、ポケット内洗浄、スケーリング、ルートプレーニングといった処置です。
歯周病対策は8020の実現に欠かせないと言っても良いでしょう。
 
虫歯も抜歯せざるをえなくなる大きな原因
 

 
虫歯は再発させず、できるだけ歯を削らないようにすることが重要
 
歯周病の次に歯を失う原因となるのは虫歯です。
 
虫歯はある程度進行すると痛みが出るので、歯周病のように気が付かないうちに進行するケースは少ないのですが、一度虫歯の治療で歯を削って詰め物をしたり、被せ物をしたりした歯は虫歯の再発率が高まります。
 
何度も虫歯を再発させ、歯を削ってしまえば最後には歯がほとんど残らなくなってしまいます。
虫歯はできるだけ削る必要がない段階で治療するのが抜歯を防ぐために大切なのです。
 
「被せ物ができなくて抜歯」を防ぐ方法もある
 
虫歯で被せ物をするためにはフェルールと呼ばれる歯茎から出ている歯質の部分が一定程度必要なのですが、
このフェルールが少ないと被せ物ができず、抜歯をすることになります。
 
しかし、そのような場合でも、抜歯を避ける方法はあります。
 
一つは歯を引き出してフェルールを確保する「エクストルージョン」という方法です。
 
もう一つは歯茎を切開してフェルールを得る「クラウンレングスニング」。
 
一定の条件はあるものの、フェルールが足りないから抜歯という結果を回避できます。
 
「虫歯の再発で抜歯」を防ぐには根管治療を視野に入れましょう
 
とは言え、虫歯が進行して神経を除去する(正確には神経や血管の入った歯髄と呼ばれる部分を取る)と別の問題が出てきます。
一番のリスクは神経を取る際に唾液が患部に混入してしまうことです。
 
このリスクは根管治療、根の治療の基本であるラバーダムというゴムの被膜で歯を覆って治療すれば、大幅に下げられます。
ラバーダムで覆わずに根の治療を行う、あるいはラバーダムで覆っていても歯の根の部分が炎症する根尖性歯周炎が起きる可能性があります。
 
歯の中にある神経を収めている根管は大変複雑な形状をしており、再発を防ぐように根管治療を行うのは容易ではありません。
しかし、根本治療をしっかり行えば、抜歯を防いで健康な歯を残すことにつながるので、やらない手はないでしょう。
 

 
【抜歯を回避するために根管治療の成功率を高める治療法も】
 
根管治療専門の歯科医師による「マイクロスコープ」という歯科用顕微鏡を駆使した治療は、大幅に根幹治療の成功率を高めます。
また、高価ではあるものの、「MTAセメント」と呼ばれる非常に薬効性の高い治療剤の登場も抜歯の確率を下げるのに貢献しています。
虫歯の治療の仕方でも抜歯のリスクを大幅に下げることができるのです。
 

 
抜歯の原因はさまざま!抜歯を避けるために早めに歯科医院にご相談を!
 
その他にも抜歯に至ってしまう原因としては、「怪我で歯を失う」もあるでしょう。
また、矯正治療を行う際に抜歯をする場合もあります。
ただ、矯正治療で行う抜歯、いわゆる「便宜抜歯」は結果的には咀嚼力を向上させるので必ずしも悪いとは言えません。
(便宜抜歯は必ずしも避けられませんが、小児の時に矯正を行なって顎を広げることで防げる可能性もあります。)
このように抜歯をする原因は人によってさまざまです。
 
抜歯を防ぐためにはひとつひとつの原因を防ぐための努力を積み上げていくことが大切。
歯科医院は抜歯という一つの最終的な結論に至る前に、患者様とご一緒に抜歯を防ぐ方策を考えていきます。
少しでも違和感がある方は、歯を守るためにお早めにご相談くださいね。
  
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虫歯のなりやすさは3歳までの口腔内環境で決まるという事実をご存じですか?

2021年11月7日


 

虫歯のなりやすさは3歳までの口腔内環境で決まるという事実をご存じですか?

 
口の中に虫歯菌が住み着いてしまうかどうかは2歳半、少なくとも3歳までに決まってしまいます。
3歳まで虫歯菌の感染を防げれば、一生虫歯にならない、あるいは非常に虫歯になりにくい口腔内環境を作ることができるのです。
具体的には何をしていけば良いのかをご紹介していきます。
 

3歳までの虫歯菌対策が大事な理由

 

 
虫歯は「虫歯菌」が起こします。
虫歯菌が食事に含まれる糖分を分解して酸性の物質を作って歯を溶かすことで、虫歯が発生するので、要は口の中に虫歯菌がなければ虫歯にないわけです。
 
口の中にはこの虫歯菌以外にもたくさんの細菌があるのですが、虫歯菌が口内の細菌の中でどの程度の割合を占めるかは大体2歳半~3歳頃には決まってしまうのです。
つまり3歳頃までに虫歯菌が口内の細菌群の中での割合を抑えられれば、その後の人生で虫歯になる可能性がとても小さくなります。
 
生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいません。
赤ちゃんに虫歯菌をうつしてしまうのは、ほとんどがご両親です。
 
ご両親がお子さんが3歳になるまでの間に注意して虫歯菌の感染をしないように努力すれば、口の中の細菌のバランスが安定した後に虫歯になる可能性が低くなるのです。
 

3歳までのお子さんに虫歯菌を感染させないための対策法

 

ではどうすれば虫歯菌の感染を防げるのでしょうか。
 

ご両親の虫歯対策も重要!

 

実はご両親の口の中の虫歯菌を減らしておくことが最も大事です。
ご両親が歯磨きを丁寧にして定期的な歯石取りを行い、虫歯をなくす……。
これらの行動はもちろん自分のためにもなりますが、お子さんに虫歯菌を感染させてしまうリスクを大幅に小さくする結果にもつながるのです。
 

【ご両親がキシリトールガムを食べるだけでも違う】

 

虫歯菌の対策・感染は極端に神経質になるより、「リスクをできるだけ減らす」行動を心がけましょう。
一度口の中に入った虫歯菌を糖分で増殖させないように、お母さん、お父さんがキシリトールガムで口の中の虫歯菌の量を減らすのも有効です。
虫歯治療を行う、歯をきちんと磨くといった行動と同様に効果がありますよ。
 

虫歯菌がうつるリスクのあるスキンシップをなるべく我慢する

 

そして、次に注意しなければいけないのは、虫歯菌が感染する機会を減らすことです。
かわいい赤ちゃんにはついキスをしてしまいたくなりますが、これは虫歯菌感染のリスクにつながります。
唾液が赤ちゃんの口の中に入らないように、頬ずりのようなスキンシップで赤ちゃん(もちろん3歳頃までの幼児も含みます)と接しましょう。
 

食事は口移しNG!お子さん専用の食器を用意しましょう

 

 
意外と盲点なのが食事です。
食事の口移しはもちろん、食器の共用も虫歯菌の感染の原因になります。
 
お皿やスプーン、コップなどの食器はお子さん専用のものを用意して、ご両親の唾液が付着しないようにしてください。
 

糖分の高い食事は虫歯菌の元!母乳にも注意を

 
赤ちゃんには糖分の多い食事をさせないように注意してください。
 
糖分は虫歯菌を爆発的に増殖させます。
実は母乳もかなり糖分が多いので、1歳過ぎのお子さんには母乳を与えるのは気を付けた方が無難でしょう。
 
特に、夜泣きの際に母乳を与えて歯磨きをせずに赤ちゃんが眠ってしまうと、虫歯菌が増殖をする機会を与えてしまいます。
 

3歳までが肝心!虫歯になりにくい口腔内環境は一生もののプレゼント

 

虫歯菌の割合は2歳半から3歳頃の間に決まります。
 
たとえ虫歯菌の侵入を完全に防げなくても、虫歯菌の増殖を抑えることができれば、口腔内の虫歯菌の割合が小さくなります。
この段階で虫歯菌を極力抑えられれば、将来的な虫歯のリスクはほとんどなくなると言っても過言ではないです。
 
虫歯になりにくい口腔内環境はお子さんへのご両親の一生の贈り物です。
 
ちょっとした注意の積み重ねで抑えられるので、頑張りましょう。
 
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冷たいものを食べて歯がしみる。その原因は知覚過敏?それとも……

2021年10月9日

※歯がしみる原因は近く過敏以外の原因もあります

 

冷たい飲み物や食べ物を口にしたとき「歯がしみる」ことはありませんか?

この場合、歯に何らかの異常が生じているかもしれません。

一番考えられる原因は知覚過敏、正式には「象牙質知覚過敏症」です。

しかし、知覚過敏以外の原因も考えられます。

いずれにせよ、冷たいもので歯がしみる場合は、ひとまず歯科を受診することをおすすめします。

 

【ときどきしみる場合は知覚過敏の可能性が大】

 

■知覚過敏かを見極めるポイントはしみる頻度

 

歯の痛みが視覚過敏かどうかのチェックポイントの第一は、歯がしみる頻度です。

冷たいものを飲んだり食べたりした際、ときどき歯がしみるのであれば知覚過敏の可能性が高いと言えます。

場合によっては冷たい物だけでなく、温かいものが歯にしみることもあります。

象牙質知覚過敏症というのは、何らかの理由で歯の表面のエナメル質がすり減ったり、小さな傷や亀裂が入ったりすることで、生じる病気。

歯の神経が分布しているエナメル質の下にある象牙質にまで冷たい刺激が届きやすくなることから、「歯がしみる」という症状が現れやすくなるのです。

 

■知覚過敏が起こる原因とは?

 

重要なのは知覚過敏が起きてしまう原因。

最近、歯がしみるようになったという方は「歯磨きの際のブラッシング圧が強い」「歯ぎしの習癖がある」といった理由が考えられます。

エナメル質は人体で最も硬い組織ではありますが、毎日ゴシゴシと歯磨きしたり、歯ぎしりしたりといった習慣ができてしまうと、徐々に摩耗・損傷していくものです。

また、歯周病によって歯茎が下がり、歯根面が露出してしまった場合も冷たいものがしみるようになります。

歯の根っこの部分にはもともとエナメル質が存在していないので、歯肉退縮によってむき出しとなることで外からの刺激をダイレクトに受けてしまいます。

 

【しみる頻度が高い場合は虫歯の可能性も】

 

冷たいものがしみる頻度が高い場合は、知覚過敏ではなく虫歯の疑いがあります。

虫歯でも歯質が溶かされて象牙質がむき出しとなってしまうのです。

進行した虫歯は象牙質どころか歯の神経さえ露出するため、冷たいものだけではなく温かいものや甘いものにも反応し、さらには安静時にも激しい痛みをもたらすようになります。

 

【歯がしみる場合は歯科を受診して根本的な原因を取り除きましょう】

 

冷たいものがしみる場合は、「象牙質知覚過敏症」と「虫歯」の2つが疑われますので、まずは歯科医院を受診してください。

専門医に相談することで、症状の改善にとどまらず、根本的な原因が取り除かれるまでサポートしてもらえます。

また、歯の異常がブラッシングや歯ぎしりといった生活習慣に由来している場合は、改善のアドバイス・指導も受けられます。

歯がしみる症状は非常に気になるかと思いますので、快適な生活を送るためにも根本的な原因を取り除きましょう。

朝起きた時のねばつきは、ドライマウスが原因!?

2021年9月30日


朝起きた時に口臭がしたり口の中がねばついたりしたことはありませんか?
口臭やねばつきには原因があります。
正しい対処方法を把握しておくことで、お口の不快感を改善する時に役に立てることができますよ。

 

【口の中のねばつきの原因はドライマウス】

 

■つい口呼吸をしてしまっていませんか?

 

朝起きた時だけに限りませんが、口の中のねばつきの多くは、口の中が乾燥するドライマウスによるもの。
ドライマウスは唾液の分泌が不足することによって引き起こされますが、その代表的な原因が口呼吸です。
通常は鼻で呼吸する鼻呼吸をするのが正しいのですが、歯並びが悪かったり、鼻が詰まってったりしている場合は口呼吸になってしまいがち。
こういった原因から口呼吸を続けて口内の唾液が蒸発してしまうと、ドライマウスになるのです。
唾液にはいろいろな作用がありますが、お口のねばつきに関係してくるのは「汚れを洗い流す作用」と「細菌が増殖するのを抑える作用」です。
寝ている間は唾液が減少すると、この汚れを洗い流す作用と細菌の増殖を抑える作用が弱くなってしまい、結果として細菌が増殖してお口の中がねばついてしまいます。

 

■ドライマウスを放置してしまうと……

 

ドライマウスによる悪影響は口内のねばつきだけではありません。
菌が増殖すると、歯周病や虫歯のリスクも出てきます。
また、口呼吸は鼻呼吸に比べて細菌をダイレクトに吸い込んでしまうため、風邪を引きやすくなってしまうことがあります。
さらに、口の中に多くの細菌が潜んでいる場合は口臭の原因にも。
ただ、この状態は一時的なものなので、積極的に水分を多くとったり、しっかりと歯磨きをしたりしてドライマウスを改善できれば、治療の必要がないケースも多々あります。

 

【歯周病もねばつきの原因の一つ】

 

ドライマウス以外に口の中がねばつく原因として、歯周病があります。
歯周病になると細菌が多く増殖してしまい、口臭やねばつきの原因になってしまうのです。
(ちなみに、先に書いた通り、ドライマウス自体が歯周病の原因にもなりえます。)
歯周病の予防と治療は、歯磨きを丁寧に行い、定期的に歯科医院でクリーニングを行うことが大切です。

 

【口の中のねばつきが気になったら歯科医院の受診がおすすめ】

 

 

口のねばつきを対処するためには、細かな汚れが残らないように歯ぐきの境目を細かく磨き、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使用することが大切です。
しかし、歯磨きを毎日していても、磨きにくい部分や細かな部分は汚れが残ってしまうことがあるでしょう。
口の中のねばつきが気になったら歯科医院で受診することをおすすめします。
磨き残しの処置や口臭・ねばつき予防のアドバイスを受けてください。

即時義歯とは

2021年9月18日

 

即時義歯は抜歯した後、その場で義歯を装着する治療法です。仮歯と混同されることもあるのですが、仮歯は土台の歯が残っていて、その上に最終技工物のクラウン(冠)を被せる前に、一時的に被せるものです。このため、抜歯をすると土台部がないため、使用できません。

 

抜歯された歯の代わりには、インプラント、ブリッジ、義歯の3種類の技工物がありますが、インプラントと義歯は抜歯の傷が回復するまで、装着できません(インプラントは即埋入といって抜歯後すぐにインプラント体を装着する治療法もあります)。なお、ブリッジの場合は仮歯を装着します。

 

そのため、抜歯前に型取を行い、抜歯時にすぐに一時的な義歯を装着するのが即時義歯です。事前に型取を行うため、抜歯時にはすぐに装着でき、咀嚼に大きな影響を与えることが避けられますし、審美的にも抜けた歯をそのままにすることがないというメリットがあります。

 

 

ホワイトニングで白くなる歯・ならない歯の違いって?

2021年8月13日

ホワイトニングは口元の若さにもつながります

歯のホワイトニングはかなりの効果を発揮しますが、
中にはホワイトニングをもってしても白くならない歯もあります。

その理由や、「そもそもホワイトニングでどうやって歯を白くしているの?」といった点を解説していきます。

歯科診療所と自宅で使うホワイトニング剤は成分が別物

ホワイトニングは薬剤の漂白作用により歯を白くする処置。
漂白に使われる成分は、過酸化水素あるいは過酸化尿素です。

・過酸化水素→歯科診療所で施術するオフィスホワイトニングで使用される

・過酸化尿素→自宅で行うホームホワイトニングで使用される

(※過酸化尿素は過酸化水素に変化することで漂白作用を発揮するので、ホワトニングの漂白は「過酸化水素の働きによるもの」と考えて問題ありません。)

過酸化水素も過酸化尿素も強い酸化作用により漂白をする点に変わりはありませんが、過酸化尿素は過酸化水素に変化してから漂白力を発揮するため、作用が緩慢。

したがって自宅でゆっくり時間をかけながら漂白を行うホームホワイトニングに向いています。

しっかりと短時間で効果を出すのであれば、過酸化水素の成分が含まれる薬剤で処置するのがおすすめです。

ホワイトニングで歯を白くする仕組みとは?

歯が黄ばんで見えてしまう理由

そもそも、歯が黄ばんで見えてしまう大きな原因は「象牙質の加齢」。

歯の表面はエナメル質という硬い物質で覆われており、その下には象牙質があります。

象牙質には神経や血管が通っている歯髄と呼ばれる部分があり、ここが加齢とともに次第に黄色味を帯びてきます。

上にかぶさるエナメル質は半透明なため、黄ばんでしまった象牙質が透けて歯全体が黄色に見えてしまうのです。

歯が黄色くなるのは加齢の一つの現象です。
つまり歯が白くなれば、口元が若さを取り戻すと言っても過言ではないでしょう。

ホワイトニングは「漂白」と「エナメル線の構造を変える」処置

しかし、ホワイトニングの漂白作用だけでは、象牙質が黄色くなってしまった歯を白くすることはできません。

そこでホワイトニング剤でエナメル質の構造を変化させる必要があるのです。

ホワイトニングは漂白と歯の表面で光を乱反射することで歯を白くします

エナメル質は表面が平らな細い柱の束からできており、ホワイトニング剤はこの平らな柱の表面を丸く変える力を持ちます。

そのため、光が表面で乱反射をして中の象牙質が見えなくなるのです。

ホワイトニングでも白くならない歯がある!?


テトラサイクリンによって灰色になった歯

 

とは言え、そのホワイトニングでも歯を白くできない歯があります。
理由はいくつか存在します。

理由① テトラサイクリンの抗生物質が作用しているから

まずは、テトラサイクリンという抗生物質を子供の頃に与えられたことで、歯の色がグレーや黄色になっている場合です。

テトラサイクリンは歯牙形成への影響があるため妊婦や授乳中の母親には禁忌とされているもの。
しかし、実際にはテトラサイクリンで歯に色が付いてしまっている例は少なくありません。

理由②人工的な被せもの、歯の状態による原因から

ホワイトニングが作用するのはあくまでも天然歯のみです。

人工的な被せ物は白くなりません。
また、被せ物に含まれる金属による黒ずみもホワイトニングで白くすることはできません。

その他、象牙質が非常に濃く黄色に変色してしまったケース、エナメル質の厚みが薄いといったケースでもホワイトニングの効果は限定的になります。

理由③歯の神経が損傷してしまっているから

外傷などで歯の神経が死んでしまうと、歯は次第に黒ずんでいきます。
この黒ずみは歯の内部の着色が原因なので、通常のホワイトニングでは効果がありません。

このような場合は、歯に穴を開けて内部にホワイトニング剤を注入するウォーキングブリーチという方法を用います。

しかし、ウィーキングブリーチは神経を失うことで弱くなった((正確には噛み合わせが強くなるなどで傷みやすくなっている)歯に穴を開けるわけですから、歯の破折が起きやすくなるデメリットも出てくるのです。

理由④ホワイトスポットが浮かんでいるから

ホワイトスポットという白い斑点が歯の表面に出ているケースは、ホワイトニングで白くできる場合と、白濁したホワイトスポットがホワイトニングでかえって目立ってしまう場合があります。

しかし、いずれにせよホワイトスポットの部分は、ホワイトニングの効果はありません(詳しくはこちら)。

まずは歯科診療所で相談してみましょう

「上記の理由にあてはまる場合はホワイトニングの効果が望めないのでは?」とあきらめるのはまだ早いです。

テトラサイクリンで黄色くなってしまった歯でも、ホワイトニングの効果がまったくないわけでなく、かなり満足感を得られることもあります。

ホワイトニングの効果が出ないケースは、ラミネートベニアや被せ物で白くする方法もあるので、まずは歯科診療所に相談してみてください。

ホワイトニングは歯科診療所で行うのがおすすめな理由

ホワイトニングはまず虫歯を治療してから行うべきです。
特に、虫歯の治療後に被せ物を装着するなら、被せ物の色に合わせてホワイトニングを行う必要も出てきます。

また、ホワイトニング剤は強力なため、場合によっては知覚過敏を起こすこともあります。

ホワイトニングは比較的手軽に白い歯を手に入れられますが、歯科医院の専門医のもとでしっかりとした施術として行うのがベストです。

ご興味がある方はぜひ当院にご相談ください。

 

銀座でホワイトニングするなら銀座並木通り歯科

姿勢と歯の関係は?

2021年7月13日


姿勢の悪さは筋力の低下の原因になります

 

長時間机に座って仕事をしたり、無理な姿勢を続けたりしていると、猫背やお腹の突き出た悪い姿勢になりがちです。
悪い姿勢の習慣を続けていると、体の多方面に悪影響が出てきてしまうことをご存じでしょうか。
実は直接関係ないと思われがちな歯並びにも影響が出ることもあるのです。

 

悪い姿勢の体への悪影響は多方面に

 

悪い姿勢を放っておくと、徐々に体を支える筋力が弱まり、その弱った筋力を補う楽な姿勢を取ることでますます姿勢が悪くなるという悪循環に陥ってしまいます。
また、姿勢が悪いと腰痛や頸椎症、変形関節症といった問題も引き起こします。
さらに、筋力が低下して内臓が正しい位置からずれることで消化力が低下したり、血行不良で代謝が落ちて肥満の原因になったりすることも。
お腹の突き出た体は悪い姿勢の結果でもあり、原因でもあるわけです。

 

【悪い姿勢が体に及ぼす影響のまとめ】
・筋力が弱まり、良い姿勢を取りづらくなってしまう
・腰痛、頸椎症、変形関節症といった症状を引き起こす
・消化力の低下、肥満の原因にもつながる

 

良い姿勢は良い口腔環境作ります

 

そして、悪い姿勢はなんと口腔内の環境をも悪化させます。
猫背のときは口を開けた状態、すなわち口呼吸になりがちです。
口呼吸は口腔内の唾液の量を減らしてしまうため、口腔内の自然な洗浄を阻害することで虫歯や歯周病のリスクを高めてしまいます。
また、口臭の原因になることもあるので、気を付けましょう。

 

【悪い姿勢が口内に及ぼす影響のまとめ】
・虫歯や歯周病につながりやすい
・口臭の原因にもなる

姿勢の悪さが歯並びにも影響する!?

 

それだけではありません。

悪い姿勢は歯の噛み合わせも狂わせます。
その結果、歯ぎしりや食いしばり、顎関節症といった症状が出ることがあるのです。
猫背だけでなく、長時間頬杖をついて座ったりするような行動もこれらの症状の原因に。
頬杖や足を組むといった姿勢のせいで歯ぎしりが起こるなんてなかなかイメージしにくいかと思いますが、実は想像以上に歯に不自然な力を加えてしまっているのです。

 

頬杖も歯ぎしりや歯並びに影響することも

 

口呼吸が慢性化してしまうと、歯を唇で抑えられないことで出っ歯になりがちですし、矯正の治療を行っても歯並びの戻りを引き起こしやすくなります。
姿勢と歯、その意外な関係にもご注意くださいね。

 

【悪い姿勢が口内に及ぼす影響のまとめ2】
・歯並びを悪化させる
・歯ぎしりや食いしばり、顎関節症になりやすくなる
→歯の健康のためにも良い姿勢を心掛けることが大切です。

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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